展示室3
2012年1月5日(木)~4月15日(日)
- 開館時間
- 午前10時~午後5時
(入館は4時30分まで) - 休館日
- 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
- 会場
- 展示室3
- 観覧料
- 一般800円/65歳以上・障害者700円/中高大生500円(20名以上の団体は各100円引)
展示室3では、インドのヒンドゥー教に登場する女性達の彫刻を常設展示しています。パールヴァティー、ラクシュミー、サラスヴァティーは単に三大神シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマーの神妃というだけでなく、各々が特色豊かな女神として信仰されています。
シヴァの持つ性力(シャクティ)の源として優しく、そして官能的にシヴァに寄り添う「ヒマラヤの娘」パールヴァティー
不死の薬アムリタを作る海から生まれた、富と幸運の女神ラクシュミー
聖なる川が神格化された、知恵と芸術の女神サラスヴァティー
この三人の共通点は、いずれも神話の中で絶世の美女と謳われているところです。
また、樹神やヤクシーは、もともと、ヒンドゥー教やバラモン教が成立するはるか以前より、インダス文明を築いたドラヴィダ人によって信仰されてきた土着の女神です。やがて仏教やヒンドゥ教ーに取り入れられますが、その肉感的な造形からは、古代人が豊穣を願い、自然を崇拝する姿が想像できることでしょう。




