千古躍動-漢から唐までの中国陶磁
会期
2026.02.25〜2026.05.31
展示室
展示室4

【会期】
2026年2月25日(水)~ 5月31日(日)
中国では古くから器類のほか、人物や動物のような生命の気配を感じさせる個性豊かな造形のやきものが王侯貴族の墳墓に副葬されました。
墓を守護する武人や宮廷に仕えた女性、家屋や飼育されていた動物たち。シルクロードの東西交流を偲ばせる、鮮やかな色彩と精巧な作りの馬や駱駝など多種多様な造形は躍動感にあふれ、かつての長安の賑わいを今に伝えます。 後漢時代(1-2世紀)の灰陶や緑釉陶から、唐時代(7-8世紀)を代表する三彩まで、墳墓を彩った品々をご堪能いただき、千古の歴史が育んだ文化や風俗にも思いをはせる機会となれば幸いです。
本展会期中に展示する作品情報をデータベースにて公開しております。併せてご覧ください。
緑釉陶器

鉛釉に酸化銅を呈色材として加え、緑色に発色する緑釉薬陶器。
後漢時代には、墓主の生前の権勢を示す楼閣や穀倉など、様々な建築の模型が作られ、副葬されました。



唐三彩

唐三彩は、唐時代の7世紀から8世紀にかけて主に都である長安や洛陽で皇族・貴族の墓の副葬品として製作されました。鮮やかな色彩と艶を持つ唐三彩は、人々の心をつかみ、数々の優品が生まれました。



【イベント情報】
・ギャラリートーク
2025年3月7日(土)・3月21日(土)・4月18日(土)・5月9日(土)各日14時~
担当学芸員によるギャラリートークを行います。
ご予約不要、入館料のみで参加いただけます。